電動車椅子とシニアカーには大きな違いがあり、使用する方の障害の程度や使用目的によって、どちらが必要であるか決まります。ここでは機能の説明や性能比較を交えながらご説明します。


電動車椅子とシニアカーの違い

電動車椅子とシニアカー(電動カート)の違い、皆さんはご存知でしょうか。
一般の方はなかなか知る人は多くないかと思います。
ここでは用途や機能の違いなどについて、ご紹介したいと思います。


電動車椅子

電動車椅子イメージ1 電動車椅子は、電動モータによる走行能力が付与された、大小4個の車輪がついた車椅子のことです。

モーターで動くため、従来の車椅子の操作を自力ですることが難しい人、車椅子での長時間のおでかけ等に適しています。電動車椅子は、手元にあるレバー(ジョイスティックレバー)で操作し前進・後進及び左右への旋回が可能となり、狭い室内等でもスペースをとることなく移動がスムーズに行うことが可能です。(主にハンドル式ではない)


シニアカー(電動カート)

シニアカー イメージ1 シニアカーは、スクーターに似たハンドル付きの3輪、もしくは4輪の乗り物で「電動カート」等とも呼ばれます。(お年寄りが乗ってる、スクーターを少し大きくしたような乗り物のことです。)

長さが120センチメートルで重量も約80キロ程度あり安定性があり、一度の充電で連続走行約5時間程度、距離にして約30キロ程度の走行が可能です。

主にスーパー、通院等でご利用される方が多く一度の走行距離は平均約3〜4キロ圏内の移動が主流となり幅広い用途でご利用されています。


両者とも道路交通法では歩行者扱いになるので、運転免許がなくても操作できます。
ただし法的な位置付けなどは同じなのですが、その仕様はかなり違います。
この2つには大きな違いがあり、使用する方の障害の程度や使用目的によって、どちらが必要であるか決まります。


電動車椅子とシニアカーの違いについて簡単に比較したいと思います。

性能比較

電動車椅子とシニアカーの比較表

 

電動車椅子とシニアカーの違い


電動車椅子なら折り畳みが可能2 電動車椅子なら折り畳みが可能1 電動車椅子なら旋回が可能

大きさ

速度

小回り

利用目的


⇒電動車椅子なら折り畳み持ち運びが出来、旋回もできるので小回りがきいて、おでかけにとっても便利!


電動車椅子という選択肢

電動車椅子という選択肢

私たちは、電動車椅子は、単なる介護用品としてではなく、
もっと豊かな生活を送るためのツールの一つであると考えています。

シニアカーも便利ではありますが、電動車椅子であれば、屋外のみならず、屋内施設での使用や公共交通機関での利用が可能です。(各施設、交通機関にご確認ください)
「体力に自信がない」「迷惑をかけたくない」等 気おくれをすることなく行動範囲を広げることができ、お孫さんやご家族と楽しくおでかけ、趣味や旅行、お買い物を楽しめます。




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